依頼の内容ができた場合、支払い義務が発生する成功報酬、もう一方は二週間、一か月といったスパンを設けて決めた期間内、調査を行う期間報酬というのがあるんです。
一つ目の依頼成功型では先述した通り依頼がうまくいけば支払いが生じるわけですが、その報酬には調査に当たった人が飲み食いするのにかかった出費なども含まれているケースがあるんです。
二つ目のスパンを設け、探偵に調査を行ってもらう期間報酬では失敗・成功に関わらず設定した期間分の費用を払います。
浮気、不倫調査を数多くこなす探偵社であれば浮気の物証をそこそこ短期間で発見してくれるからです。
もし、依頼しようか迷っている場合、とりあえず相談をしてみるといいですよ。面談してみるだけなら無償でしてくれることもあります。
それに加え浮気調査が完了すれば慰謝料請求のこと、離婚について話を聞いてもらったり、必要ならば、弁護士のお世話も可能なんです。
いわゆる写真です。
写真を撮るのはそれがしっかりとした証拠として提示できるからです。
もちろん写真だけじゃなく録音したものなんかも物証になるのですが、音声の場合には、どのように入手したか、これが重要になります。
浮気相手の敷地の中であれば住居侵入になって、例えば探偵が依頼人にカメラや盗聴器を取り付けてもらった場合には依頼人が探偵と共謀して秘密を公然のものとしたといった犯罪になります。
どちらにおいてもその後、調査対象者が告訴することも考えられます。
要は調査すべき人物の敷地の中じゃなかったら証拠写真はどんな瞬間であっても大丈夫という事です。
当然、ホテルに入っていくところでも物証になるわけです。
調査する人物の生活圏内でプライバシーを侵害しないのが調査においてはとても大事な事なんです。
不貞行為に重ねて探偵に手をあげれば傷害罪に問われます。
だけれども、仕事の内容によっては命の危機を感じることが無いとは言い切れず100%安全ともいえないんです。
私自身、不倫調査・家出人の捜索が大部分だったから命が危ないと感じる事はなかったです。
電話相談してもらってもそのような内容は実際、事務所にお越しいただかないとはっきりとはお答えできません、と言い張る探偵社とか調査の費用のことは曖昧に答える探偵さんには気をつけましょう。ひとまず会社に呼びつけ圧力をかけて契約させる恐れもあるためです。
それらを自分で収集することはすごく大変ことですが、探偵ならば法を守って浮気のウラをとってくれます。
尾行の際は「何月何日何時に」「どこで」「誰が」「何をしていたか」などを見守ります。
その場合調査員が何人かでチームワークを組んで、車・徒歩・バイクといった移動方法を駆使し追跡していきます。
その場合は近くにいる人たちにおかしいと思われないように、その場に馴染んだごくごく普通の身なりでいます。
そのため、見た印象では探偵だな、と見抜くことなどできないんです。
探偵さんと聞くとなんだか怪しい格好をしてるイメージが思い浮かぶ人も多いと思いますが、それは間違っているのです。
何でも探偵だけがやってくれるというわけではなく、顧客自身でなければできない、不貞行為の証拠を押さえるための手がかりがあるのなら、クライアント本人にも協力してもらいます。
具体例としては、そのターゲットの行動範囲を絞り込むため、レシートなどを集めて欲しい、などのようなことになります。
数をこなしている探偵さんだと調査にどれくらいかかるのか、固定料金以外の調査に必要な交通費・宿泊費用といったものも含めて大体の予想が付きます。
もちろん、実際に払う料金とは多少違いがある場合もありますが、およその見積もりを出してもらったら、細部までその額の明細を聞き確認する作業も必要です。
料金面で揉めることを予防するため、何が何でもその料金はかかるのか、後でプラス料金を払う必要があるのか、あるなら一体どれくらい必要なのか、確認しておくことは不可欠なのです。
そんな酷い探偵か見破る方法があるのですが、不正をした探偵会社というのは実際のところ依頼人に訴えを起こされています。
訴えられてしまった悪徳な探偵会社というのは大半は会社を閉めて姿を消します。
反対に言うと、ずっと一緒の場所に会社を置いて仕事をこなしている探偵社は安心ということになります。
分かりやすく言えば名探偵コナンの毛利探偵事務所みたいなずっと不変である探偵会社であれば任せられると言えるわけなのです。
配偶者が用心するようになってから探偵に調査を委託したとしても調査に支障をきたすんです。
従って、自分自身で不貞行為の物証を得ようとしないで、「浮気してるんじゃないか?」と思ったなら専門的な機関・探偵社とかに委託するのをお薦めします。
盗聴器を突き止めたことが取り付けた人物にばれてしまって、新しく盗聴器を置かれる可能性があります。
探偵に頼めば予想もしていなかったようなところから盗聴器を発見されものすごく驚くことでしょう。だけれども、なるべく冷静を装い「盗聴器!」などと、声が出ないよう、警戒しましょう。
2007年以降探偵事務所に対して、法律を守って調査を実施するように定めているんです。
探偵業届出証明書が確認できなかったら探偵として調査を請け負うことはできません。探偵業届出の番号が記されているのか忘れずに確かめましょう。その次に事務所の住所もどんなところにあるか、なるべく一回ぐらいあらかじめ行き看板とか建物を調査しておくのがベストだと思います。
万一、気付かれたら調べる人から一気に警戒をされてしまい、身構えてしまうためその先の調査が出来なくなってしまう可能性があるからです。
ですので、探偵さんは調べる人物の後を追う時、怪しまれるぐらいならはぐれた事の方がまだ望ましいと考え追跡して格好になります。
つまり、実際に離婚を切り出す前に入手する必要があるわけです。
素人の場合だと、どういう浮気の物証が認められるのか区別することが難しいです。
しかし、浮気調査の経験がある探偵さんだと一体どんな不貞行為の物証が有効とされるのかきっちりと心得てるので、離婚調停でプラスになるような浮気の証を集めてくれます。
従って、1人で解明するより間違いのない証拠をつかむことができます。
しかし、本当に浮気してるところを見てしまうと大きなショックを負うことがあるのです。
自ら調査などせず探偵に頼めばダメージはちょっとは抑えられると思います。
不審に思って調査を任せるのですがもちろん不貞行為の裏付けを提示してもらった時にはショックを受けるかもしれません。でも、自分の見える所で浮気してるわけではないのでいくらか、ショックが減るはずです。
探偵を名乗るのに特に資格は必要ないですが、探偵として仕事するには公安委員会に探偵業開始届出書を届け出ないとだめなのですが、これが未提出であるにも関わらず探偵を名乗れば、その時点で違法なのです。
つまり、公安委員会に探偵業開始届出書の提出をしなければ探偵として仕事を請け負うことができない、ということなのです。
なお、探偵というのは差別ととれる内容の調査は行えないのです。
仮にもし、この人普通じゃない気がして家はどこか調査して欲しい、という依頼では、つまり素行が悪い=絶対に悪そうな所に住んでいるんだ、といった風な内容にとれるからこの例では、差別ととれる調査となるので依頼は引き受けられません。けれどもちょっと依頼の内容を変えたら依頼を受ける事が可能です。
お金を貸したあの人にお金を返してもらいたい、だから家がどこか調査依頼をしたい、という風に調査依頼をすると調査を実施することができます。
ですが、それなのに所在地が明記されていないなら、調査はお願いしない方が良いと思います。
なぜかというと、連絡が取れなくなるなど、問題があった際に行く場所がないからです。
たとえ住所が記されていても現実には明記された場所に実態がないなんて場合があります。
そんなわけで、所在地が記載されていても注意が必要です。
実際に会社が実在するか出向いて確かめる、それが安心し探偵に頼むためにはポイントとなります。
自分としては相手に知られていないと自信があったとしてもド素人の場合は全く気付かれずに後を追いかけるなんて簡単なことではないのです。
それだけでなく、ずっと尾行し続ける時間を確保すること自体ハードルが高いです。